【渋澤健】これから成長する企業は「人」に投資している

Great Place to Work® Institute Japan | NewsPicks Brand Design
659Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
取材を担当しました。
「働きがいのある会社ランキング」をNewsPicksで取り上げさせてもらうのも3年め。
ランキングにもいろいろ変化があって面白いので、ぜひ去年、一昨年のものも見てみてくださいね。
https://newspicks.com/user/3646?ref=news-summary_5557694

ちなみにこの対談で一番面白かったのは、渋澤さんの↓の発言。

「(ランキングに参加しない企業は)単なる『Place to Work』であって、『Greatじゃない』という自覚があるんじゃないですか」

ESG投資を長く実践されてきた人の発言はキレが違うな、とバナーコピーにしました笑
みなさんの職場はGreatですか? NewsPicksは結構Greatです。
日本のレガシー企業のいち現場社員として思うのは、キーパーソンは本社部門の人事部担当者ではなく、各本部や部署にいる人事•教育系の担当者であること。
当社では本社部門とは別に自部門に人事系のスタッフがおり、その人が現場の声を聞きながら自本部独自の制度導入等を担っている。
現場によって必要な制度•施策は異なるし、本社部門はどうしても公平性の担保を気にしなければならない&動きも遅いので、そういった地方分権的で柔軟なやり方は現場社員としてはありがたい。どこかの本部でうまくいった実績があれば、それを元に本社全体で導入するもよし。小さくクイックに始めて不足は後から補完していくスタートアップ的なやり方もある。
OECD加盟国の中でリカレント教育にかける費用が最低など、今までもいろいろ指摘され続けている日本の教育投資の少なさ。記事にある、GDPに占める能力開発費の少なさは、更にあっけにとられるほど少ない。更に問題なのは、悪いことにどんどん減っていること。日本のGDPが増えていないのだから、実額でも大幅に減っていることを示しています。ショック!!!

私も人材育成に係わる仕事をしていますが、私の知る企業幹部は人材育成への情熱が強い。しかし、予算面で増額路線を辿ってきているのかどうかは確かに?です。サステナビリティ―を犠牲にしない覚悟があれば、人材育成投資は増やすはずですね。
この連載について