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シェア向上のために「強みを活かすモノサシ作り」としてのルールメイキングも重要ですが、これからは競合とも手を携えて臨む「新たな市場形成」としてのルールメイキングが大事です。
ルールは政治や官僚が必要な「規制」や「政策提言」だけではありません。民間企業で実施できる「調達ガイドライン」など、いろいろなツールを進化させましょう!
聞いたことがある経営ワードと言えば、「SWOT(強み弱み・機会脅威)分析」や「ファイブフォース(参入障壁)」ではないでしょうか。
最近では企業が「変革する」能力を示す「ダイナミック・ケイパビリティ」や「両利きの経営」といった用語を聞いたことがあるかもしれません。
が、しかし、ルールが変われば、「ちゃぶ台返し」のように全てが変わる。強みも機会も変わるし、参入障壁も一変します。
変革する能力を身に着けるにしても、環境変化に対応する貯めのケイパビリティを身に付けるのか、環境変化そのものを作り出すケイパビリティを身に着けるのかで、天地がひっくり返るほどの差があるはずです。
そうした時代において、必須のビジネス教養「ルールメイキング」
硬いテーマに思えて、実は「大企業もスタートアップも、ビジネスパーソンも」です!
(おとなもこどもも、おねーさんもにオマージュ(古い笑)
さて、今回は鈴木朋宏記者による乾坤一擲の作品。広範な視点から取り上げたルールメイキング「大全」を、ぜひご一読くださいませ。
明日からでも取り入れられる、発想や仕組みを変えることで、仕事の成果を飛躍的にあげる方法についても、是非お読みいただきたいです。
お客さんのお客さんに働きかけるとは目から鱗。ターゲットがもっとも影響を受ける相手は誰か? 引き金が何なら行動が変わるか? 日頃から、そんな思考を重ねることは、発想力を上げる良いレッスンにもなりそうです。
ぜひ、さらに調査を続けていただきたいのは、ルールメイキングに成功している日本企業は、なぜ成功できたのか、どのように実現したのか、という視点での切り込んだ報道です。特にダイキンとヤクルト。(FeliCaは国際規格とはなったものの、アジアでは香港とジャカルタ地下鉄ぐらいですので、これからさらに広がるかが正念場だと思われます)
ダイキンについては以前の特集「無敵のダイキン」にも示唆的な内容があり、ここまでやれることは、なんとなく想像ができます。
https://newspicks.com/book/1874
ちなみに、ダイキンの話しで出てくる中国のGREEはたたき上げかつ若くしてトップに就任した女性経営者の董明珠氏も非常に興味深い存在です。下記の本が彼女のバイオグラフィーとしてコンパクトにまとめられていました。
DONG MINGZHU & GREE: A Business and Life Biography (China’s Entrepreneursシリーズ)
渉外やロビイングは人的な資源に余裕のある大企業がやるもの、という10年くらい前までの考え方からは、大きく変わってきたように思います。新市場をつくっていくスタートアップでも、パブリックアフェアーズに重きをおく事例を増えてきた印象です。
逆に、そういうスタートアップで新市場を開拓していったキーマンたちが、マカイラのようなプロフェッショナルな専門ファームに行くケースもちらほら。電動キックボードのLUUPなど良い例ですが、Airbnbのように国内での健全な市場開拓の例が広がっていくことを期待したいです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0939A0Z00C21A9000000/?unlock=1
また、行政立法への働きかけだけでなく、プラットフォーマーなどビジネス上大きな影響力を持つ存在への働きかけが重要となる点が、現代の事業環境づくりの肝として注目すべき点だと思います。
ただ、ルール変更を日本人がフェアでないと思っていたかと言うとここは大きな疑問。そもそも見逃されていたことから分かるように、単にそういう発想が乏しかったからでは?戦略のところももう少し丁寧に書いたらいいと思うところはありますが、特に最後の空気清浄機の例もちょっとチープで(「お客さんのルールを変える」=ゲームチェンジの重要性はこれまでも言い続けられています)、いい記事だけにちょっと残念でした。
一方でロビー費を掛けられないスタートアップであれば、ルールフォローイングも見逃せません。例えば、勤怠管理システムは、働き方改革で労働安全衛生法が改正され、2019年4月より「労働時間の客観的な把握」が義務化されたタイミングで大きく伸びました。次に起こる法改正を見据えての市場選定も重要です。
昨日の氷見野前金融庁長官の記事(①)もご参照いただきたいが、そこでBIS会合で日本だけが反対して合意せざるを得なかった論点について結局欧米の銀行自体が反対して、日本が主張した方向に着地したとい話があった。金融当局の理想論と、ビジネスの実態が違う顕著な事例。
足元のBEVもそういう部分が明確にある。先日、Stellantisのトップのタバレス氏が「電動化は、自動車業界ではなく政治家が選んだ技術」と発言したり(②)、ドイツ連立政権の運輸大臣もドイツ目標台数はHV含めた電動車に変えていく方向性を発現したり…
ルールメイキングの世界もあり、それに入っていく、対応していくことも重要な一方で、経済・外交戦争のなかでルールメイキングに成功したからといってそれが実際に実行できるとは限らないのも現実。その両面を冷徹に見て対応やシナリオプランニングしていく必要があると思う。
①https://newspicks.com/news/6635444
②https://newspicks.com/news/6594861
③https://newspicks.com/news/6601079