50年以上前の殺人を告白したナイキ幹部──傷ついた遺族と和解できるのか
コメント
選択しているユーザー
ファクトを追わずに批判する人たち。
葬儀や復讐権が誰にあるのか知らない人たち。
うっ！と反射的に正義を語る時、人は大体間違う。それらの典型的なコメント欄。間違いはいい。人は時間と共に成長できるのだから。
注目のコメント
「本書を通じてミラーは癒しを得られた一方、ホワイトの遺族の傷は再び開かれてしまった」
書くことで癒される人もいる一方で、傷つく人もいる。
「書く」とは何か。
「赦す」とは何か。他人にすっぱ抜かれたならともかく、遺族の許可も得ずに勝手に本にするのはあまりに自分勝手に思える。
いったい何がしたかったのか。「殺人を犯したけど立派に立ち直った偉いワタシ」とでも言いたいのか？食器を盗んだジャン・ヴァルジャンとは訳が違う。
→改めて確認したら食器じゃなくてパンでした・・・。
本の印税や原稿料はまともに受け取るつもりなのか。人生の重荷として密かに罪を背負って生き続けるべきではなかったのか。
結局身勝手な殺人を犯した若い頃と、人間性の点では何も変わっていない。これは結局ミラーが犯した殺人の呪縛から自身を解放しただけであって、自己満足以外の何物でも無い。更生する人を赦す赦さないの論点とは別次元の話。もし本当に遺族の事を思うなら直接先に謝罪すべきだし、無断で公にする時点で全く共感できない。
