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【氷見野前金融庁長官】秘伝の十則を公開、これが日本の勝ち方だ

NewsPicks編集部
1994
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    金融教育家

    国際畑を歩んで金融庁長官となった氷見野さん。彼の英語は訛りがありつつも、ユーモアがふんだんに盛り込まれていて、とてもチャーミングです。国際交渉の十戒は、政府間交渉だけでなく、ビジネスの場でも活かせると思います。以下、引用です。
    【国際交渉の十戒】
    1.情報を取れ
    2.先を読め
    3.検討開始前が勝負
    4.批判より代案・提案
    5.味方を作れ
    6.敵から手を離すな
    7.影響の数字を懐に
    8.核心をワンフレーズ・ワンワードで
    9.権威と科学は学び疑え
    10.修羅場は一瞬、準備は365日


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    慶應ビジネススクール 教授

    これはとてもビジネスパーソンに参考になると感じました。パスツールの「chance favors prepared mind」はよく引用されますが、まさに準備こそがセンスを見極め、落ちているお金に気づく。自分で確信を煮詰めてできるだけ短くすることは、私の場合は英語で長くしゃべるとぼろが出るからということから学びました。そして、個人的に最もぐっと来たのが「自分がいい気分になる場面というのは、いいことはないです」という指摘です。本当の目的の重要性とともに学生に伝えるだけでなく、自分も深く気をつけたいと思いました。


  • NewsPicks編集長

    氷見野・前金融庁長官といえば、「バーゼル規制」のルールメーカーとして、強硬な欧米勢にも屈せず、一目置かれる稀有な日本人として国際的に知られる人物です。しかし、その語り口はソフトでユーモラス。

    国際交渉と言えば、味方を作って多重防御で「『NO』と言える日本」を貫くことをイメージしがちですが、それはとんでもない誤解。理想は「負けた」と言いながら、欲しいものは全部手に入れている状態だと言います。むしろ、「可哀想な日本」だと思ってもらうくらいがいい、と。反対にバーンと断言して一瞬自分が気持ち良くなるようなヒーロー気取りには、とんだしっぺ返しが来る、と。

    氷見野さんが金融庁の後輩に送ったという「国際交渉の十戒」を具体的なエピソードを基に解説して頂きました。2019年に作ったというこの十戒。取材時にはすでに「古い」部分もあると、3つも新しい教訓を追加してくださいました。そのアップデート志向にも脱帽です。あらゆるビジネスパーソン(もちろん学生さんにも)にお読み頂きたい記事です。


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