「良いリーダーか悪いリーダーか」がすぐバレる決定的な瞬間とは?
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素晴らしいリーダーに共通しているのは、「聞く力」と「共感力」だと思います。優秀な人は、それなりに自分の考えや意見をしっかりと持っています。一方、リーダーは優秀で、かつ周りに耳を傾けて聞く力と共感力が素晴らしい。
ミーティングで様々な立場のメンバーがいると、「おかしいな」と思う発言は、よく耳にするもの。例えば、その際に「そういう考え方もあるんですね。面白い。なるほど。」と、一言表現するだけで、随分場の空気が違ってきます。同意はしていないが、共感をするコトバは、パワフルです。そして、共感するためには、「聞く力」は必須です。
さらに見落としがちなのが、ボディランゲージ。ミーティング中、自分が反対する方向や意見が出た際に、つい顔の表情が険しくなったり、感情がでがちになります。自分がどういう表情をしているかなんて、周りに聞かないとわからないもの。聞いてみると、意外と感情がダダ漏れで、自身の伸びしろに気づきます。
リーダーのスキルとは、どの立場であっても誰でもトライできるものだからこそ、自分のモノにしたいですね。想定外のアイディアが生まれてこそ会議の価値がある。
ポジションに関係なく自由闊達に意見を交わすフラットな会議にしよう。リーダーの想定内の結果になるのは意味がない。
「やっぱりオレが思っていた通りだ」なんて発言していたら要注意。みんな本当に価値ある意見を言わないで忖度しているだけかも。
会議はリーダーもメンバーも新しい発見があり成長する機会。お互いのレベルが高くなるエネルギッシュな会議を目指しましょう。特に最近は本当に正解のない世の中です。VUCAな時代だからこそ、常に正解が明確にない中でも、リーダーはチャレンジを繰り返し色々まずはやってみる。
そしてその目指したいビジョンに人は共感して一緒にやっていこうとする訳です。
共創するということ、人は誰でも強みと弱みがあり、完璧なリーダーばかりではないので、補完し合いながら、そして常に多様な視点を出し合いながらというチームでやってまいりたいですね。