Huluのオープン戦略に見る、日テレのすごみ
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コンテンツクリエイターである日テレがプラットフォームであるHuluをどのように舵取りして行くのかはとても興味深い。コンテンツ量が全ての肝である中、そこを最優先に置いた方針が明確で徹底しているように見えるので是非期待したい。ちなみに僕もHuluの有料会員です。
徳力さんから「実際に日テレが買収したのはHuluの日本向けの事業だけのはずですが、この手の記事を見ると毎回その辺は解説されないので、Huluブランド全部を日テレが買収したような印象を持つ人も多そうなのが若干気になります。」との指摘がありました。日テレが買収したのはHulu Japanだというのは、既知のことと思っておりましたので、改めて記しますが、そうなんです。日テレが米国Huluまで買収していたら、もっともっと大騒ぎになってます。でも、NP読者の中で、日テレが米国Huluまで買収したんだと思ってる人ってどれくらいいるんだろう。
あとHulu Japanの会員が500万人いるって誤解してる人がいるけど、会員はまだ100万人に届いていないはずです。記事の中で言ってるのは、日テレの見逃し視聴サービス(Huluとは別物)のユーザー数が500万人ということです。わかりにくかったかな。すみません。日テレが買収したhulu
キーはTBS含めた他局がコンテンツを提供し続けるかだという。
キー局同士が協調戦略を取り続けられるかは、「このままでは本当にまずい」とどれだけ本気で思ってるか、だと思う。
激しい視聴率争いや足の引っ張りあいの歴史をみれば、少しでも「これでライバルに打撃を与えられる」と思った瞬間、裏切りが発生し囚人のジレンマに陥りそうな予感