国立大受験、共通テストにプログラミング…25年から「情報」追加で6教科8科目に
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科目数が増えるのは良いと思います。(ただ、プログラミングに特化するのが良いとは思わないです。科目名は情報みたいですが…どうなんでしょう。ITやデジタル化に関する知識を問うテストであれば良いと思います。)
若いうちに広く浅く学ぶことで、器が大きくなると思います。
そういう意味で、追加で、金融と政経も必須にしてほしいです。
そして、難易度は、平均点が70点くらいでも良いと思います。
(共通試験は、トップレベルの人の順位を競うテストではないため)
一方で、大学受験が向いていない人も多くいるので、社会の中に、大学以外の選択肢を増やしていく努力も必要と思います。
テストの形式は、筆記ではなく、CBT(パソコンで回答)が良いと思います。
教員が不足する問題については、そもそもの考え方を変えていく必要があると思います。
誰でも自学自習ができる環境を整える。教員はそのフォローに注力する。ITのチカラを活用すれば、一人一人の理解度に合わせた問題や解説を提示することが可能です。
学校に集まって、1人1台のPCを使って自学自習する。教員はフォローに徹する。合間にコミュニケーションを行う時間を設ける。これならコロナ禍でも自宅学習が可能です。
価値観や考え方含めて、DXの推進が求められていると思います。
慣習や常識にとらわれず、色々な角度から考えていきたいですね。
注目のコメント
すごくいい傾向だと思いますが、そうなると今の20から30代は気をつけないといけないですね。なんてったって将来自分の部下になる人はみんな「プログラミングの基礎を理解してるなんて、当たり前じゃないですか」という世界観。
今の20から30代は、50代くらいの人が「俺はコンピュータとかインターネットとかは、よく分からん。わかるやつに任せとけばいい」って言ってるのをダサいと思うように、「AWSってなんだ、サーバーってなんだ、SQLってなんだ、そんなのは分かるやつにやらせろ」とかっていうのはダサいと思われるだろうな。(そのころAWSが覇権を握ってるかは知らない)
ちなみに「教える人がいない問題」についてですが、そんな問題は世界各国程度の差はあれ共通の問題で、各国の対処の状況をすでに(8年も前に!!)文科省は取りまとめています。
日本って、何かこの問題解決の動き、ありましたっけ、、、?
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/08/10/programming_syogaikoku_houkokusyo.pdf&ved=2ahUKEwj5tb3V-dX1AhUTM94KHcXUBTcQFnoECBAQAQ&usg=AOvVaw2EMEDlqB7e9Zh8Wd6TjV3f教育関連で勤めているものです。
情報と金融の教育の関してはずっと必要性が叫ばれてきましたが、「教える人がいない」という理由で十分な教育がされていませんでした。
「こんなん将来使わないじゃん」という納得感のない科目を、大人の考えた理屈で無理やり教えられるよりも、自分たちが間違いなく必要だと思うものを興味を持って学ぶ方が子どもたちのためになると思います。
そんな教育の変化の第一歩になることを願います。