「EV30車種投入」報道に見るトヨタへの誤解
日経ビジネス
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昨日の日産の発表のPick(①)で、トヨタ含めた主要メーカーの投資額を書いた。
トヨタ自体は、EVだけでいうと同じ規模の企業では、2030年まで4兆円と規模が小さめ。一方で、HVなどでも同金額で合計8兆円。
本記事にも出ているランクルの話であったり、世界で使われるモビリティとしての現実を見ているようにも思う。ドイツもやっぱりHEVも含むなどと発言する昨今だし…(②)。
①https://newspicks.com/news/6625559
②https://newspicks.com/news/6601079
注目のコメント
トヨタは至極真っ当なやり方だと思うと共に、
トヨタ以外ではなかなか全方向で進める(特にハイブリッド拡販)は難しいから、各社EV方向の話のみになっていると言う理解です。
ランクル300にハイブリッドが無いから消極的とか。
ベンツゲレンデには誰もそう言わないのに。
ランクルは未だに信頼性重視の要件からバネサスを使い、油圧パワステ機構を残してます。
10年10万キロ経たずに確実に壊れて走行不能になるエアサスをSUVに使って、高速性能と悪路走破性をアピールする様な欧州車とは本気度が違います。
生きて帰って来なければならないランクルと、
レジャーで悪路走る欧州高級SUVとの差は大きい。消費者はガソリン車で良いと思っている。
トヨタはただ売れる車を作りたい。
その他のメーカーも同様。
各国政府は自国産業を盛り立てたい。
それだけ。
みんな本当はカーボンニュートラルなどどうでも良い。