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「偏差値エリート」が日本経済をダメにしたまともな経済政策が行われない根本原因

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    親しくお話させて頂いたことが何度かありますが、原田泰氏といえば岩田規久男元日銀副総裁と並んでリフレ派の雄。岩田先生ほどの“武闘派”でなく、知的で穏やかな語り口が印象的な紳士です。(^^)
    それはともかく、インフレデフレは貨幣的な現象だから日銀がベースマネーをどんどん供給すればマネーストックが増えてインフレが起きて日本が成長する、というリフレ論は、2年と宣言して極端に進めたにも拘わらず9年経ても達成できず、実質的に破綻しているように感じます。その挙句出て来たのが、インフレは金融政策だけでは起こせず、財政支出こそ重要だというMMTに繋がる議論です。過度なインフレが起きれば政府が増税すれば良い、というのがMMTの主張するところですが、今の米国の様子を見ていると、これも、選挙を意識せざるを得ない民主国家では、たとえインフレになっても増税は困難という主張の方が当を得ているように感じます。そういう意味で、リフレ派に抵抗する勢力を“国のことを考えない偏差値エリート”として貶めるのは如何なものかと思わないでもありません。リフレ派の人々だって、インフレ対応力を弱めて万が一にも今の米欧並みのインフレが起きたら対処が難しい構造を日本に生み出す壮大な社会実験を問答無用で進めた点で、理論優先の偏差値エリートの一翼を担っていらっしゃるんじゃないのかな (・・?
    とはいえ、哲学を語り高歌放吟して学生生活を送った旧制高校時代のエリートと比べ、戦後の画一的な教育と受験戦争が生み出した「偏差値エリート」が個人的な利害得失を超えた大所高所に立って価値判断する力を弱め、論理的・合理的に考え決断する能力を落としていることは確かでしょう。当の日銀も含め政官財の中心を占める人材の多くがそうなってしまったところに、日本の停滞の原因があることだけは確かかも (^^;


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    僭越ながら、記事中で紹介されている原田さんの書籍の中に私も若干登場させていただいています。
    なお、岸田政権になってまた「偏差値エリート」が日本経済をダメにしそうだと市場が警戒し始めているようです。


  • 経済学部が文系な時点で上手く行く訳無い。偏差値エリートについて言えば、日本は実質教育のゴールになってしまってる受験まで、既に答えが有る前提で効率的に答えを当てる訓練ばかりを行い、従ってまだ無い答えを生むイノベーションは起こせず、巷に溢れるバズワードが当てるべき既存の答えに思えて「次の」(イノベーションが起こせず常に後塵を拝すから負けてるギャンブラー宜しく一発逆転の発想しか無い)イノベーションだと無駄に投資する。

    追記

    持論を書いてしまったけど、記事も面白い。有名大学生は景気悪くても就職への影響が少なくて景気に鈍感になるのも、効率重視の受験教育で入社後に同じように順応しか考えなくなるのもそうだと思う。


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