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個別試験も不正防止の徹底を 文科省、各大学に要請

共同通信
文部科学省は27日、大学入学共通テストの出題内容の外部流出問題を受け、国公立大の2次試験など各地の大...
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不正防止は重要なことですが、社会的にどこまでコストをかけるかの判断も大切だと考えます。
この問題は、単に「不正防止」のレベルで議論してはならない。ただでさえ疲弊している大学教員が、さらに監督者増員などに対応しなければならなくなるのだろうか? 一次試験としての「共通テスト」や「一斉入試」自体を見直すべきであることや、合わせて「入り口制御」ではなく卒業時点の「出口制御」に変更すべきであることを拙ピッカーは一貫して主張している。

まず、時期そのものの問題。
https://nosumi.exblog.jp/26349167/

例年、一次試験として位置づけられている(今の呼称では)「共通テスト」から二次試験の時期は冬であり、雪の降る可能性のある地域では、そうではない地域に比して大きなエフォートが割かれることになる(平等を尊ぶ日本にしては、このような不平等がまかり通っている事自体、由々しき問題)。会場整備の問題もあるが、交通機関の運行状況に合わせた対応なども必要。さらに、コロナが去ったとしても例年、冬場はインフルエンザ等の流行時期であり、その配慮も大学が担う。

次に、多人数を集めて一斉に試験を行うこと自体の問題。「入試は教員の重要な義務」とみなされてきて、会場の試験監督だけでなく、誘導係り、案内係等にも配置される。一方で「世界に伍する大学として研究力の向上」を求められている人材の使われ方としていかがなものか。

加えて、今や大学入試は複雑化している。前期日程、後期日程に加えて、AO入試が年数回、行われる。それらが学部単位という点も、複雑さに拍車をかけている。受験生からみても複雑過ぎるだろう。AO入試のみにして、さらに、アドミッションオフィス(AO)が専門性を持って受験生の地頭(学力テスト)やモチベーション(作文・エッセイ)で入学させるべきかどうかを判断し、ボーダーの受験生のみ面接に呼べば、大きな会場で一斉に入学試験を行う必要は無い。これは多くの欧米の大学が行っていることだ。
https://nosumi.exblog.jp/26296251/

「共通テスト」は本来「高校でどの程度学んだかの学力テスト」のはずなのに、実施母体が大学側に委ねられ、徐々に設問の難易度が高くなっていることも問題だ。時期が1月である必要はないかもしれない。あるいは、3月に学力テストを行って、大学進学の場合は、半年受験勉強に専念して秋入学でも良い。
とても大事なことである反面,もともと不正を考えていない受験生が,試験開始前に身体検査などで精神的な負担がかからないか心配です.
受験前のプレッシャーはやはり半端ではないので.