「値段下がってない」苦情にガソリンスタンド困惑 抑制策の効果は時差も
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川上側、すなわち卸値でリッター3円程度補助したところで、卸しと小売の事業者がそのまま値引きに転嫁してくれるわけではありません。正直言って愚策です。
備蓄放出、ガソリン税を本則に戻すなどをやらないと経済減速に拍車がかかります。
注目のコメント
原油先物が上がった時は安く仕入れた在庫も値上げするんですけどね。
そもそも元売り絵の補助という時点で期待できませんでしたけど。
ブースター接種遅れや株式市場の岸田ショックも重なってますから、さすがにこれは政権支持率に影響するのでは。原料価格の値上がりと円安が重なって食料品からブランド品に至るまでいろんなものの値上げが目白押しになりそうな雰囲気のなか、各店頭に大書されるがゆえに値上げが殊更目立つガソリン価格の抑制に動いたのでしょうが、目立つがゆえに下がらないと感じた時の国民の不満も大きいということか・・・ このために組まれた予算は８００億円に上り、このまま行けば恐らくそれでは足りないだろうと言われています。激変緩和のためというけれど、さしたる効果が感じられないまま市場の調整機能を暗黙裡に歪めるだけに終わりそうな気がします。国民から集めた大事な税金を使うなら、日本の所得を将来に亘って高める有形無形の資産の蓄積にこそ投じて欲しい。政府がこうした形で個別商品の価格に一時的に介入しても、日本の未来にとって良いことがあろうとは思えません。 （・・;
価格抑制の策としての意味が無いにも程があります。
・金額はリッター当たりたった5円でショボい
・発動条件から価格反映まで遅すぎる
・そもそも値下げ効果はあるのかどうか不明
こんなの補助金でもなんでもないです。
暫定税率を一時的にでも無くせば
・リッター当たり25円と5倍の値下げ幅
・販売価格へ即座に反映される
・小売価格にプラスで課税される税への減税なので確実に下がる
「消費者への補助金」と恩着せがましく何かやりましたよアピールのためだけにこんな無意味な事をされてもね。
