松永真理さんがつけた「iモード」という名前
2014/10/19, NewsPicks編集部
iモードチーム内で初代サーバー開発
松永真理さんがつけた「iモード」という名前
newspicks.com
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注目のコメント
ネーミングは真理さんと私の宿題でした。代理店からまったくピンとくるものが上がってこず半年以上難航。ある時、海外出張から帰ってきた真理さんが「栗ちゃん、iがいいわよ、iにしましょう!」。海外のインフォメーションセンターから着想したとのこと。私は「ドコモのプロモーションセンスだと、iだけだとiサービスになってしまってカッコ悪いのでひとひねりしましょう」と提案。提案した手前、私が毎日真理さんにアイデアを持って行くことになり、最終的に決まったのが「iモード」でした。飲み会か何かで誰かが言った「お疲れモード」からの着想でした。iモードのロゴデザインはサンアドの永倉智彦さんによるものです。
冒頭に『私のズボンの左ポケットにはケータイが、右ポケットの中は現金とクレジットカードが入った財布があります。この二つがあれば今の世の中を生きていくには十分です。』とある。
Apple Payとかおサイフケータイとか、これを片方のポケットに入っているものにすればよい、という発想だし、たしかにそれは便利な発想だと思う。一方で、なぜ進まないのか?個人的には、二つくらいだったら持っていても対して苦にならないし、むしろ落としてしまったときのリスクとか(今まで十数年間で一度も携帯を落としたことがないので、限りなくゼロに近いのに)考える。便利だけど、そこまで効用をまだ実感できないエリアだから、各社力を入れるが進まないのかなと思ったりした。
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