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【ビジュアル解説】テスラ決算を4つの数字で読む

NewsPicks編集部
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  • 福井商工会議所 在籍者

    250万円台の車は本気で作る気は無いと思う。テスラとすれば、商用車(ピックアップトラックなど)分野で市場開拓した方がパイが取りやすいと考えるはず。一般車領域はEVラッシュが続くので、利益的にも旨味がなくなる。


注目のコメント

  • NewsPicks 記者

    注目の米テスラの決算を、サクッと読めるビジュアル解説でまとめました。

    販売台数は倍、純利益は7倍といった具合に期待値を遥かに超える数字を並べた2021年のテスラ。中でも個人的にちょっと注目しているのは、モデル3の圧倒的な販売台数です。
    最近、東京ではかなりモデル3を見る機会が多くなった気がします。(よくある、意識していると多く思えるパターンかも知れませんが…)

    「テスラ」とひとくくりにしがちですが、93万台の販売台数でも、内訳はモデル3が圧倒的に多いのが実情です。テスラはモデルごとの細かい内訳までは出していませんが、80万台くらいには迫る規模ではないでしょうか。
    これがどういう規模かちょっとだけ解説しますと、例えばアメリカで圧倒的に売れまくっているシボレー・シルバラード(GM)やフォード・F150 といったピックアップトラックの車種が100万台を超える規模で、単一では最大クラスです。これらの車種だけを切り取って見ると、おそらく利益率はテスラ並みです。
    トヨタでいったらアルファードやクラウンといった車種だけを売りまくっているイメージでしょうか。収益が上がりやすい価格帯の車を量産し、それを欲しがるファンが世界中に溢れている、ということです。

    もちろん、ソフトや販売面が収益の柱として成り立っているのがテスラの凄いところではありますが、モデル3の商品力(つまり、車としてのコスパ)は半端じゃないと思います。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    おおよそ考えうるベストに近い決算内容だった。それでもマーケットの反応が冷ややかなのはマクロモメンタムの外部要因としか思えない。強いて死角を挙げるなら二つ、皮肉だが今回の大幅増収の理由たる中国への依存度と、半導体需給問題くらいだろう。


  • UZABASE, Inc. SPEEDA事業 執行役員CCO / PM

    「値決め」がポイントだと思いました。

    プリウス初のヒットとなったのは3代目プリウス。
    2009〜15年で225万台が累計販売台数とのこと。

    価格が200万円代〜で、R&Dコストも高く損益分岐点台数が非常に多そう(プリウスシリーズ単体では元取れて無いのでは。)です。また、販売内訳をみると、明らかに日本が主戦場。
    他のモデルも沢山ある中で、プリウスもその1つとして、既存のクルマ市場で売る為のプライシングをしたイメージをしてます。
    https://global.toyota/jp/detail/1770026

    一方、テスラは、モデル3/Yの2本に主戦場を定め、500万円弱〜のプライシング。アメリカ、中国にフォーカス(リコール台数でわかる)。化け物みたいな台数を生産・販売している。
    「ただのEV」だけでなく、特に高速時の乗り心地、サービス、センシング精度の高さ、デザイン、ブランド、電機としての挙動等も、500万円で満足出来る付加価値は何か、顧客は誰か、を考えて車づくりをされていると感じます。資本の力を活用し、大型投資し、実現された。
    マーケットをつくりにいってるイメージ。

    また、一部先払いの先行予約方式。D2Cモデルで、顧客と工場のエンドトゥエンドでカンバンが回せるリーンなサプライチェーンを構築。
    購買顧客は、アプリ上で届く迄のカウントダウンがみられて、直ぐ受け取るため、完成品在庫期間がおそらく殆どない。

    UNIQLOがアパレル業界でやろうとしていることを、テスラはクルマで実現してしまってる。


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