ソーシャルキャピタルが高いと認識している子どもは、抑うつが低く、QoLが高い－弘前大学・子どものこころの発達研究センター

コメント

注目のコメント

• 岩切 準

  認定NPO法人夢職人 理事長

  ・2022年01月27日

  子どものソーシャルキャピタルとメンタルヘルスの関連性についての研究です。家庭や学校での安心感が子どものメンタルヘルスの基盤となります。家庭と学校にいる時間が長いので、その環境からの影響を受けやすいのは、当然の結果だと思います。
  
  学校のソーシャルキャピタルの向上には、大前提として、教員の労働環境・待遇の改善は必須です。また、学校が家庭や地域から独立して成り立っているわけではなく、相互に深く関係があり、理解し合い・支え合っていける仕組みが必要だと思います。その間のコーディネートや緩衝材として、NPOが果たす役割が大きいと日々感じています。
• shibata k.

  技術士（環境部門）、環境計量士（騒音振動）、環境アセスメント士、一児の父

  ・2022年01月28日

  子供自身は「ソーシャルキャピタルが高いと認識している」わけではないと思う。