「高2女子」とやりとりの医大生「加担していたら…怖い」本紙に語った依頼の中身 共通テスト問題流出疑惑
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「家庭教師の実力試し」と称して解答を依頼された女子大学生は、あわせて「7科目依頼された」と証言しました。1日目が世界史B、現代文・古文・漢文、英語。2日目が化学、数1A2Bで、追加が物理と化学だったとのことです。しかし、試験当日の15日になっても問題の画像は届きませんでした。
依頼メッセージの「量」の多いところが、特徴的です。2日にわたる試験の中で、実際に送信された画像は「世界史」だけだったかどうか。時間割でいえば次の「国語」の時間では、依頼のキャンセルを伝えるメッセージがあり、この間に送信者の周辺で異変が生じた可能性もあります。
今回は警視庁捜査1課が担当していますが、今年警察庁としても「サイバー捜査」は、専門部局を構えて取り組む重要課題です。ある意味手口は頭いいすけど...
良くない事ですが、僕は逆に堂々と写真を撮って送ってたのがバレないのも気になりますが。ちゃんと監督できていたのかっていう。動画で撮影したものを静止画にして送信していた可能性が高まっています。となると、受験生とは別に協力者がいるはずです。家庭教師紹介サイトに事前に登録していたことといい、グループが入念に準備した犯行だと思われます。出し子、入れ子といった特殊詐欺の役割分担も連想します。ウェアラブルの端末を使っていた可能性も指摘されています。高校生以外の人物が関与していたとすれば、それはまた別の恐ろしさがあります。