「イカゲーム」以降はネトフリ失速、会員数伸び悩む…市場に衝撃「具体的な原因分からない」
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
イカゲーム自体が全く面白くないのにミーハー勢で流行って、
『え?めっちゃおもんないやん』の上に、値上げ報道で客が引いただけでしょう。既存は現存。
本気で新規獲得狙うなら新聞記者や、浅草キッドなどの芯のある作品への導線にもっと注力すべき。
(自分はこの2作で、解約するのを辞めた。)
ペーパーハウス最終章であったり、その他良作は多数ある。
好み解析のAIを補強すればいいんかもね。
キャスティングから製作が始まるお遊戯会みたいな日本の糞つまらん映像より、脚本から始まるNetflixの映像作品が雲泥の差で面白いよ。「イカゲーム」が原因のような見出しを付けると、ストリーミングサービスの現状と競争環境について、焦点がぼやけると思われます。
韓国コンテンツへのライバル意識は理解できますが、他にも複数の要因があると思われるNetflixの会員数伸び悩みまでも、そこに集約すると他の重要な点が見えなくなると思います。
本記事には、後半でディズニープラスや、ストリーミング全体での成長鈍化が指摘されており、執筆した記者の方は理解していると思われますが、クリックされやすい「イカゲーム」というキーワードを見出しに持ってこられてしまったことによって、せっかく指摘してある要素がかすんでしまいかねません。(通常、見出しは記者が決めるものではありません)
それにしても、「イカゲーム」は日本語メディアで上げられたり、下げられたりと少々気の毒な気がしてきました。
最近みた「浅草キッド」など、Netflixで良質な日本コンテンツがどんどん出てきていますね。
なお、英語記事では本夏にディズニープラスが一挙に展開国を増やすとして、注目している記事がありました。これが伸び悩みのブレイクスルーになるのかどうか、注目です。個人的には勝手にディズニープラスはディズニーばかりかという思い込みを持っていましたが、多種多様なコンテンツがあり、確かにNetflixの脅威となる理由はわかります。
https://www.theverge.com/2022/1/26/22902690/disney-launch-more-countries-territories-this-summerNetflixが事業を始めて間もない2004年ころも同じようなことを言われてました。「市場はそれほど大きくない」「アマゾンが参入してきたら負ける」「ウォールマートに勝てない」。当時株価は$10あたりで低迷。それをアメリカで体験している私としては、Netflixが次にどんな手を打ってくるのかワクワクしています。ちなみに、ご存知のようにNetlfixはとっても解約しやすいモデルです。ブームできた人が去っていくのはある意味読み込み済みでは…というのはちょっとひいき目すぎるか。