新iPadの目玉、「Apple SIM」の破壊力 - Y!ニュース BUSINESS

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2014年10月18日

  Apple SIMが、先日の発表で一番大きいものだと思う。キャリアが握ってたところに入るという点で、パワーバランスが一層変わる可能性もある。
  なんというか未知数でどんな未来になるか予想できなくて上手く表現できないのだが、拡張性があるものでパワーバランスが変わる可能性があるものは要注意というのが経験則。SIMの本丸の携帯ではなく、タブレットからというのも意図的だろう。
• 鈴木 勝

  五十鈴株式会社 代表取締役CEO　／元メガバンク次長

  ・2014年10月19日

  Apple Payといい、Apple SIMといい、じわっとくるね。
• 根来 龍之

  名古屋商科大学ビジネススクール、大学院大学 至善館 教授（Professor)

  ・2014年10月20日

  これは日本の速報ではとりあげられなかった点だが、将来の業界の構造に影響を与える可能性がある。→ 「 Apple SIMとは、携帯電話網に接続するために必要なSIMカードを半仮想化したものだ。物理的なSIMカードがスロットに挿入さるが、実際にどの携帯電話事業者を用いて通信するかは、iPadの画面上で利用者が選択できる。米国でAT＆T、Sprint、T-mobileの3社、英国の1社から携帯電話事業者を選んで、契約期間や料金プランを選んでiPadの画面上で契約できるようだ。日本の携帯電話事業者は、現時点でApple SIMに対応していないが、可能性としては世界中の全キャリアとつながっていく可能性がある。・・・　本来、SIMカードは携帯電話事業者を切り替えるために存在するもので、これをハードウェア(物理的なカードという形)にしているのも、携帯電話事業者自身が選んできた道だ。Apple SIMはその枠組みを打ち崩し、これまでは検討段階で否定されてきたソフトウェア(つまり仮想化された)SIMの実現へ一里塚となるかもしれない。」