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孫正義が叫んだあのひと言から、日本は変わった

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    専修大学 商学部教授

    経営戦略論の副読資料に使いたいような内容ですので一読をお勧めします。記事に書かれているエピソードをいくつか拾い上げ、経営学の理論的枠組みと関連付けてみました。

    (1) 「無駄なやつは一人もいない。皆に得手をやらせれば苦労を厭わず向上心が出て頑張り、本人は幸せなんだ」(本田宗一郎)
    人を資産とみなす人的資源管理の基本的な考え方。「人は最大の資産であり、得意分野を任せるとうまくいく」「マネジメントは『権力』ではなく『権限』にすぎない」(ピーター・ドラッカー)。

    (2) 「技術的に解決しなければならないことを政治的に解決しようとすると永久に遺恨が残る。技術的に解決すべきものは、どのようにしても技術面からやらねばならない」(本田宗一郎)
    事業において技術力に傾注しすぎることの問題は事実として存在することはいったん置きますが(バランスが大切)、研究開発における経営陣のリーダーシップに必要なメッセージだと思います。経営管理には逆機能が存在します(多数の学者が指摘)。例えばある製薬企業が研究開発をB/S, P/Lに現れる成果(効率)のみで計ろうとした結果、その後長期にわたりパイプライン(研究開発の源泉)を失い最終局面では企業買収による成長の選択肢しか残らなくなることがありました。また誰かの手による予測を前提とする予測モデルは経営戦略の組み立てにおいて大きな意味をなさないと思われます(拙著)。

    (3) 独自性をもつ早期参入(多数経営者)
    記事の多くの経営者が意識しているのは、理論に基づく経営だと思います。例えば孫氏は競争戦略論の領域の造詣が深く、理論ベースの仮説を立てて実践していることが推察されます。15年くらい前「他社が携帯の価格を下げたときには24時間で追随します」と全国紙に意見広告を出したとき「なるほど、マイケル・ポーターの戦略通り」との印象を受けました。当時そのような日本企業はありませんでした。名前は上がっていませんが、星野リゾートの星野佳路代表は「経営理論通りの経営をしている」と公言しています。

    ただ、どの著名経営者も経営理論を選択肢以上には扱っておらず、流行りも追っていません(ファブレスありきのような考え方が該当します)。それは経営戦略は外部環境のほか、内部資源とオペレーションの技能とのマッチングが重要であり、しかも外部環境は短期間に変化するためです。


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    DEARWONDER CEO & CWO

    叫ぶだけじゃなく動いて日本を変えた。

    そういうことですよね。既成概念や固定観念にとらわれず、強烈な信念で行動したから、結果的に日本が変わった。

    2000年2月2日、チャーター機でスイスから帰ってきた孫さんが熱弁をふるったヴェルファーレ。

    当時ライブドアをやっていたので、まさにそこにいました。よく覚えています。笑

    尊敬する創業経営者の本田さんと盛田さんの言ったこと、やっぱり素晴らしいですね。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    どれもカッコよくてしびれます。
    ただ、この手の話はいつも思うんです。
    もし、盛田昭夫、本田宗一郎が戦後ではなく、現代に生まれていたらどうなっていたんだろう。
    もし孫さんやホリエモンが戦後すぐに生まれていたらどうなっていたんだろう?
    恐らく何も起きなかった。同じことは坂本龍馬にもいえるし、織田信長にも言えます。
    凄い人が生まれたから歴史が変わったのではなく、時代の要請で人が後からついてくる、というのが私の感想です。


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