「楽天からは10年前に撤退」北欧、暮らしの道具店が"月間200万人"の心をつかみ続ける理由
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注目のコメント
とても良いインタビュー。自分も、「自分みたいな誰かに、花束を届けるようなお仕事」を続けたいなぁ。
以下、心に残ったセンテンス。
コンテンツは『名も無き小さな花』。少なくとも、1本で世界中をアッと驚かせるようなものではない。でも、そうした1本1本を共通の『価値観というリボン』で縛ってコーディネートしてお客さんに届ける。『この花が好きなら、こういう花も合わせてみたらどうですか?』という提案を繰り返してきた結果、大きな花束になってきた、ということだと思う(青木さん)
「不特定多数の誰かというより、『私たちみたいな誰か』であるお客さんに向けてアプローチしている。「自分たち=お客さん」という感覚。(佐藤さん)
「ライフカルチャープラットフォームというのは、温泉リゾートをつくっているデベロッパーのようなイメージ。その中心にある温泉というのは『僕らの価値観』を表現するものすべて。動画や音声のコンテンツは『長時間、浸れること』を可能にしていく取り組みの一つ。新しい事業機会は、このイメージの延長線上に生まれてくると考えている 。(青木さん)花に価値観という、リボンを取り付けるイメージは
ぜひ参考にさせていただきます。
楽天やAmazon、Yahoo! のようなもーるであれば、
花が数多く並んでおり、リボンが顧客に伝わっている
店舗はさほど多くないと思います。
しかし、リボンがしっかりと主張されている店舗は
お客様から大変人気で、参考となる店舗です。
売上拡大時期と合わせて対策を行うことは非常に
難しいですが、いまからどのよう施策を行うのか
しっかりと決めた上で今後の運営をしていきたいと
強く感じました。引用
>洋服や化粧品などの物理的コンテンツ、そして読み物や動画、音声といったデジタルコンテンツ――これら一つひとつは、いってみれば『名も無き小さな花』かもしれません。少なくとも、1本で世界中をアッと驚かせるようなものではない。でも、そうした1本1本を共通の『価値観というリボン』で縛ってみる。コーディネートしてお客さんに届ける。『この花が好きなら、こういう花も合わせてみたらどうですか?』という提案を繰り返してきた結果、大きな花束になってきた、ということだと思います