今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
75Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
この問題をスクープした朝日新聞の調査報道です。私は、これからのジャーナリズムは、統計分野の調査報道の充実と日本語の壁を破る多言語化が必要だと考えています。その意味で、日経のデータ分析「チャートは語る」や、今回の朝日の統計不正追及報道は、指針となるものだと評価します。
それはさておき、GDPへの影響も避けられない情勢になってきました。これは想定外の副作用を生むかも知れません。国債の下落などにつながるとやっかいです。今はとにかく膿を出し切ることだと思います。国交省は自己保身や組織防衛に走らず、歴史をつなぐためにしっかりとした検証作業を完遂すべきです。
人気 Picker
日本の停滞が本格的に始まった1990年代半ばから2020年の間に増えた名目GDPは約10兆円ですから、この数字がそのままGDP統計に反映されるのでないにせよ、20年度で4兆円という誤差が本当なら確かに大変なことですね・・・ 思えばギリシャ経済の混乱も統計不正の発覚が始まりでした。沖縄珊瑚記事、従軍慰安婦虚報道、といったものに勝るとも劣らぬ捏造事件といったら不謹慎に過ぎると誹りを受けそうですが、しっかりした調査結果の報告と正しい統計数値が得られることを念じます。
統計は信頼の土台であり、ここに不正があれば国家の行く末は暗いものになりかねません。「GDPにおける影響は軽微」と政府は答弁していますが、実際の影響はどれぐらいなのか。兆単位過大だったとすれば、影響は決して小さいものではないように感じます。不都合な真実がそこにあったとしても、客観的で公正な調査結果と改善策を示してほしいと思います。
改めて数字でわかる、とんでもないインチキ政権だった。「実績全体の5%に相当し、巨額の訂正が必要になる。13~19年度は二重計上したデータの量がより多く、さらに大幅に過大だったことになる。」
国の基幹統計「建設工事受注動態統計」の不正をめぐり、国土交通省の本省職員が受注実績を無断で書き換えて二重計上していたについて、朝日新聞が試算をしています