ドイツ、「原発は持続可能」に反論 EU案を拒否
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ドイツとしては反対表明をするものの、棄権する。つまり原案は通過するという国内向けにやることはやったという証跡残しというだけ。
下記が1月頭の認定時のPick。
原発「グリーンな投資先」と認定 EUが方針、低炭素移行で役割
https://newspicks.com/news/6525908
注目のコメント
ドイツの政治家は基本的に、立場は違えど原理主義的な性格が強いです。今回の三党連立の場合、緑の党と自民党がそれぞれに無責任な立場から原理主義を貫こうとする中で、複数の原理主義が交錯し、国として引き裂かれるような構図にあるように思います。
他方で、ドイツ人に対する私なりの印象ですが、理屈で解決しない場合は、案外アッサリとそのこだわりを捨て去る感じもします。それもまた間が悪いタイミングという。しかし、ことを荒立てるつもりはない、という着地です。
ショルツ政権はロシアの件、中国リトアニアの件、ハイブリッドの件、と右往左往がやはり目立ちますね。荒い船出です。
ただ、ドイツ政府筋が今月ロイターに明らかにしたところによると、連立政権はこの問題をエスカレートさせることを望んでおらず、投票を棄権する方針で一致している。