[ロンドン 23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは23日、各地で試合を行い、南野拓実の所属するリバプールは敵地でクリスタルパレスを3─1で下した。

リバプールは前半8分、フィルジル・ファンダイクがアンドリュー・ロバートソンのCKからヘディングシュートで先制点を決めると、同32分にはロバートソンのアシストからアレックス・オクスレード・チェンバレンが追加点。後半10分に1点を許すも、試合終了間際のPKをファビーニョが決めて突き放した。

ベンチスタートの南野は後半15分から出場。リバプールは22試合を終えて、1試合消化の多い首位マンチェスター・シティー(マンC)と9ポイント差の勝ち点48で2位となっている。

3位チェルシーはホームでトットナムと対戦し、2─0で勝利。後半にハキム・ジエクとチアゴシウバがゴールを決めた。24試合を終えて、勝ち点47。

アーセナル所属の冨安健洋はホームでのバーンリー戦を欠場。チームはスコアレスドローで試合を終えた。