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深化の先にはアライアンスから企業統合への道筋がチラつきます。
3倍で、『今後5年間でEV開発に200億ユーロ』。3社連合で日産とかRenault単体ではないなかで、連合として1000万台前後の陣営を見ていくと、VWは5年間で520億ユーロ、トヨタは2030年までに4兆円、GMは自動運転含めて2025年までで350億ドル。
なお、欧州のEV化は、最近少し暗雲が漂っているというか、現実を見始めている気がしている。先日もドイツ連立政権の2030年EV目標が「HV含む」にシフトしている(①)。なお、こんな感じで、各国目標であって、明確に規制やハードターゲットにまだしていないことが結構多い。そして「電動化は業界ではなく政治家が選んだ技術」という元ルノー・日産の幹部で現StellantisのタバレスCEOの発言もあった(②)。政治が変われば、政治主導で業界・企業が出してきた目標値も変わっていく、と思っている。

https://newspicks.com/news/6601079
https://newspicks.com/news/6594861
5つのEV共通プラットフォーム
・日産アリア、ルノーメガーヌEV用
・廉価なダチア、東風用
・軽自動車(乗用車)
・小型商用車
・コンパクトEV ルノー開発
みたいですね。

https://www.reuters.com/business/autos-transportation/exclusive-renault-nissan-mitsubishi-unveil-2030-ev-plan-this-week-2022-01-23/
”2030年までに、5つの共通プラットフォーム(車台)を使って30余りの新型EVを投入することを予定“

EVは部品点数が少ないので車台、モーター、バッテリーさえあればあとはソフトウェアゲー。

インフラの整備も合わせてしたい
もともと大きくはないEV市場のパイを「共通な車台」に「各社違うデザイン」を載せたら、個々に売れる台数は減り、結果的に量産効果は得られなくなるのでは?

EVに関しては、「市場で売れるもの」に対する投資と、「市場で売れるもの」の市場投入が鍵なので、「何に投資するのか?」と「車種の数ではない提供価値」が成功の鍵となります。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
まだ連携は続くのでしょうか⁉︎
自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
時価総額
2.42 兆円

業績

Renault possesses a global alliance of automotive manufacturing, financing, and sales operations.

業績

燃費不正問題から窮地に。日産と資本業務提携を締結し、傘下で再建に取り組む。車種の大半はピックアップトラックなどを含むSUV系。
時価総額
7,451 億円

業績