国際協力銀行が日本発スタートアップに初融資、イノベーション促す
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国際協力銀行が、日本発スタートアップの海外事業展開支援を加速させているのだそう。
SpiberはSPEEDAによると、従業員は235人 (2020/04期 単体)だそう。
https://spiber.inc/
昨年1月には資金調達の話題もありましたが、本件によりSpiberの海外での事業展開が楽しみですね。
【Spiber、事業価値証券化で250億円を調達——米国での人工タンパク質量産体制構築などで】
https://newspicks.com/news/5508652
注目のコメント
日本のスタートアップの海外展開を資金面からサポートする。しかもある程度のリスクを覚悟で。日本には独自の商品やサービスがあるけれども、国内市場に閉じているのがほとんどです。
中には日本国内より海外で高い評価を得そうなものもある。金融面とともに情報面でもサポートすれば、日本のスタートアップにとっては心強い。国際協力銀行がスタートアップ支援に積極的になり始めていることはあまり知りませんでした。
ちなみに本文で指摘されている「19年に北欧・バルト地域のIT企業を投資対象とするファンドに約4000万ユーロ(約52億円)を出資」というのはバルト三国でスタートアップ投資をしているNordicNinja VCのことです。国際協力銀行と経営共創基盤との合弁会社、JBIC IG PartnersがエストニアのAS BaltCapと共同運営しています。NewsPicksを使っていただいている方には馴染み深いかもしれませんが、塩野誠さんがNordicNinja VCで取締役を務められています。
https://nordicninja.vc/