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日本人は物価上昇の悪い面をあまりわかってない

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  • アマゾンジャパン 事業本部長

    多分にミスリードする可能性のある記事だと思います。まず、短期的にはインフレが人々の生活を苦しくするのはここでわざわざ説明する必要もないほど自明です。一方で、20年以上の間、米国のみならず先進諸外国のインフレが緩やか且つ着実に進む中で、置いてきぼりを食ってきたわが国では個人所得が増えず、グローバル規模のモノの値段上昇に着いていけなくなりました。かくして消極的な個人消費が国力低下の一因となっていることは否定しようがありません。もし、ごく短期的な話をしているのであれば、そう明確に説明しないとミスリードしてしまいますよね。


注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    だからデフレの方がいいとは言えないでしょう。
    GDPデフレーターなら国内で生み出された付加価値の単価ですから、GDPデフレーターの上昇を目指すべきでしょう。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    化石のオッサンの昔語りですが「恐ろしいのは、パニック心理が、インフレを加速させる危険」というのは、1973年のオイルショックを皮切りに、社会に出て働き始めてから何度も実際に経験したところです。米国がインフレ退治に乗り出して金利を急騰させ、中南米を嚆矢に世界が混乱した体験も現場でしています。想定外のインフレは、年間1%に満たない程度の物価の低下で大騒ぎした日本のデフレより遥かに怖いというのが私の実感です。とはいえ今の現役世代にそうした感覚を持つ人は少ないに違いない。
    日本が元気だった時代、どんどん強くなる円をものともせず日本企業は世界と戦っていたのです。企業が円安を望み政府と日銀が円高と本来なら物価の安定を喜んで良い程度のデフレを問題にし始めたのは、日本のビジネス環境が劣化し日本企業が国際競争力を失い始めた時期と重なります。円安とインフレを起こせば巨額の借金を抱えた政府と、本来的に借金する側にいて人件費も世界の中で相対的に下がる企業は喜びますが、国民の生活が厳しくなるのは必定です。
    野口先生仰せの通り世界でインフレ圧力が強まって、バイデン政権等が国民の不満に晒されているのは周知の事実。日本に同じ現象が起きないとは限りません。巨額の財政支出と異次元の金融緩和が招いた政府と日銀のインフレ対応力の弱さは世界の中で際立っていると見て間違いないように思います。そうである以上「国民生活を犠牲にしても金融緩和を継続しなければならないのであれば、その理由を国民に納得できるように説明する必要がある」と言われても、たぶん、そうすることは出来ません。欧米諸国並みの消費者物価の上昇が起きないよう念じつつ、現状維持で動きを見守るほか今の日本銀行にはなさそうな・・・ インフレと円安を望む政策の一番の危うさは、国民の目をそれに惹きつけて、日本の成長に欠かせない規制改革等から目を逸らさせることころにあるように思います。(・・;


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    殆ど見たことがないわけですから分からないのは仕方ないことであり、これから人間は経験によってしか学ばない、ということを知るのだと思います。


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