「東証プライム選択1841社」で要注目の企業は?
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ある意味最も注目しているのは、市場変更であれば時価総額1000億円以上が求められる中、時価総額50億円でプライムに移行する東京一番フーズ。
「経過措置」後にどうなるのか、会社というよりは東証の対応に注目しています。「今年10月末に再度流通時価総額100億円の基準を満たしているかどうかが査定。未達の企業は23年10月末の再評価をはさみ、未達なら最終的には25年1月末にプライム市場から「退場」」。基準も緩ければ退場までのプロセスも時間をかけ過ぎている
なんとなく売買手数料の中に含めていた投資家が支払う証券会社へのリサーチコストは、別で管理することが徹底されています。
これにより、証券会社は投資家に提供する意味のある銘柄しかカバーしないか、中身の薄いレポートしかなくなりました。中身の無いものには、発行会社が費用を負担して書いてもらうレポートも含みます。
よって、4000社近くも投資家は見きれないわけで、もっと少なくていいと思っております。
上場していることは、信頼を増すことが目的ではありません。信頼を増さないと、そこに居続けられないという手段であり、目的と手段を履き違えてはいけません。
上場することが全てではない。
100億円の流通時価総額は緩いと考えます。最低限なので、経過措置は、本件の決定の2020年から2-3年あれば十分で、あったとしても2022年度末でバシッと終えるくらいで良いと考えています。
四半期決算なくして、監査報酬下げるようなことがあってはならない。監査報酬は上がり続けているので、プライムにいない方が株主利益に適うケースもありそう。
切るところは切らないと、トップ層からは避けられるようになります。どんなコミュニティでもクオリティの維持は大事。