「FRBプット」は今いずこ、押し目買い投資家は新たな現実に直面
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>バリュエーションが高まっているハイテク株から「空気が多少漏れることについて米金融当局はさほど懸念していないかもしれない。金融政策の方向性に大きなインパクトを与えるには、より広範囲で破壊的な急落が必要になるだろう」
バリュエーションの高い銘柄は成長率が高いと見られているから、です。将来的に成長した売上や利益から見たら、成長しない銘柄のバリュエーションと一緒だよね!という理屈で高い訳です。
金利上昇による将来価値の割引率があがる→現在価値が下がる、もありますがバリュエーションを切り下げる要素としては成長率がずっと大きいでしょう。
Netflixは決算発表後に大きく下げましたが、加入者の伸び鈍化という成長率に関わるものが引き金でした。正直、利益は予想より出ていましたからね。世界中で金が余りまくっているので、株価が下げようと、期待利回りにミートすればむしろ買い増されるか、さらに下がると思われれば他の場所へお金が流れるだけです。後者の場合も、何処か経由で、また株式市場にもお金が戻ってくるだけ。
マネタリーベースを減らさない限り、金利を上げてもお金は増えた状態なままなわけで、時間はかかってもインフレすることでバランス取るのは当たり前。
しかし、3年で2倍は、やっぱり私たちの感覚おかしくなってますよね。