[21日 ロイター] - フィギュアスケートの四大陸選手権は21日、タリンで男子ショートプログラム(SP)を行い、友野一希が97.10点で2位発進した。

友野は冒頭の4回転トーループ─3回転トーループ、続く4回転サルコーと連続でジャンプを成功させるなどの演技を見せた。

友野と同じく、2種類の4回転ジャンプを成功させた三浦佳生が88.37点で3位。三宅星南は79.67点で5位となっている。

98.96点を記録した車俊煥(韓国)が首位に立った。

同日にフリーが行われたアイスダンスでは、村元哉中、高橋大輔組がリズムダンス(RD)との合計181.91点で2位入賞。キャロライン・グリーン、マイケル・パーソンズ組(米国)が優勝した。