ワクチン追加接種、オミクロン株に効果 入院リスク90%低減=米CDC
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注目のコメント
それは現場の感覚でも明らかでした。
私の医療機関での新型コロナによる入院患者の内訳は、約300名のうち、半数が2回接種後、残りの半数が未接種者、集中治療室約30名はほとんど全ての患者が未接種です。市民の約3割を占める3回接種後の入院患者は0または1で、背景には免疫抑制剤の内服など特殊な事情があります。
これを見ても、オミクロンに対して2回接種では入院を防ぐ効果は低下してきているものの、集中治療室に入るような重症化は防ぐ、3回接種では入院まで防ぐと(バイアスの可能性を含みつつ)推測ができます。
また、別の研究によれば(参考文献)、ブースター接種後と2回接種後を比較して、新型コロナ発症を防ぐ有効性がこのオミクロンに対しても知られており、ブースター接種には、なぜだか「ない」と断定されがちな感染予防効果や発症予防効果が期待できる結果を示唆しています。
少なくとも、入院リスクの高い層からブースター接種をすすめていくことは、オミクロンへの対策として重要な位置づけを担っていると考えられます。
参考文献
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2788485で、日本ではブースター用ワクチンはどうなっているのか?
今のままだとオミクロンが収束してから接種かもしれません。
海外に行く為だと割り切るしかない?
堀内さん、あなたはワクチン担当大臣です、何してる?いつも世界の他国や調査機関にこういった情報を先に出していただき、日本以外はデータに基づいてファクトチェックすることが当たり前にできているなと羨ましく思います。
この手の情報を厚労省や外務省はもっと早めに掴んでいるはずなのに日本の政策には一切反映されず、webメディア以外のテレビ、新聞といったマスメディアもあまり報じない。
何かしらの意図が働いていると見られても仕方ない。