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2015年にサウディアラビアとUAEがイエメンに侵攻して以来、繰り返されてきたことです。
 両国の侵攻から、イエメン人の死者は30万人を超えており、両国の空爆による死者だけでも9000人を超えています。
 今回の空爆は、その中のほんの一部です。
 サウディアラビアとUAEにとっては、イランに対する代理戦争のつもりでもあり、「国威発揚」のつもりでもあるのでしょう。しかし、世界最貧国のイエメンも占領できずに、7年間戦争を続けています。

https://www.democracynow.org/2015/5/5/human_rights_watch_saudi_led_coalition
フーシ派とは元々イエメン北部のフース地方の豪族ハミード・アッ・ディーン家に連なる人達を言います。

ハミード・アッ・ディーン家はイエメン王国のイマームに繋がる血族であった為、かつての王国の首都サアダがフーシ派の本拠地となっています。

今回のフーシ派によるアブダビ攻撃は、防空体制に絶対の自信を持っていたUAEにかなりの衝撃を与えたようで、3日間連続で大規模な報復爆撃をおこなっています。

そのターゲットは、現在の首都サナアやイエメン最大の港があるホデイダ、そして今回のフーシ派の本拠地サアダです。
サアダ空爆の対象は刑務所周辺の住宅街であったらしく、標的がどこだったのかはよくわかりませんが、既に200人以上の民間人が死傷したとのことです。

また今回の爆撃対象となったホデイダは、国際機関からの援助物資の受入港でもあり、一連の報復攻撃で人道的な援助のストップも懸念されます。

険しい山岳地帯と荒れた砂漠が続き、部族紛争が止まないイエメンは、過去多くの大国がその統治に失敗し、泥沼の紛争を行ってきた「中東のベトナム」です。

その解決の目処は今のところ全く立っていません。
2016年にシンガポールAirbnbで泊まった家の主人(シンガポール人のマレー系ムスリム)がイエメンの支援活動をしており、オマーンから陸路でイエメンに入り、学校への寄付や授業をしてきたと話していました。当時、既にイエメン情勢はかなり悪い状況でした。
イエメン内戦が激しくなっているようです。子供も被害に遭っているようで、胸が痛みますね...