ネット店舗はいらない!?無印良品の戦略
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コメント
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良記事!無印のWeb戦略(アプリ含め)はとても上手だと思う。でもそれはWebで販売するのではなく、実店舗への導線となっていることが一番キー。記事にあるように「実店舗 vs Web店舗」という対立軸で捉えず、Web含めた購入検討の時間から店舗での時間までを「顧客時間」として連続して捉えて設計しているから。そしてその時間がブランド価値につながるから。
なお、2012年の東洋経済のO2O関連の記事群は、極めて良記事。下記にMUJIに関する記事のリンクと、企画全体へのリンクも。
MUJI前編 http://toyokeizai.net/articles/-/9542/
MUJI後編 http://toyokeizai.net/articles/-/9580/
企画全体 http://toyokeizai.net/articles/-/8484/
注目のコメント
よい記事ですね。バズワード感もあるオムニチャネルですが、本質は購買プロセスのなかでネットとリアルを同列に位置付けて、顧客の時間・マインドシェアをあげようという整理をすること。来店してない時間でもタッチポイントをふやして顧客のロイヤリティをあげること。実際複数タッチポイントを経験している顧客は単価が上がる、という分析結果もある。
リアルの○○店(渋谷店など)と同列な、ネット店というのではない位置付けにすることがスタートと思いますその通り。メモ。
「小売業はこれからの時代、最高なものか、最安のものか、もしくは最も愛されるか、このどれかがないと生き残っていけません」
「店舗には買い物自体の楽しみがあります。そして、新しい発見は店舗にあると思います」