連合、共産と協力の候補推薦せず 参院選方針案
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労働運動はかつてイデオロギー闘争の場でもありました。学生運動が代々木系(共産党系)、反代々木系(新左翼)に分かれて激しく衝突したように、労働運動も党派のイデオロギーが対立し、無数の遺恨や怨恨を残しました。女性初の連合会長となった芳野氏は、そうしたオヤジたちとはもちろん生まれも育ちも違い、また闘争世代よりもニ世代ほど若いのですが、やはりその歴史を背負っているように思われます。ただ、参院選で野党が勝つには、野党がひとつにならないと勝てません。当たり前ですが、その現実から戦術を練るべきでしょう。衆院選は失敗だと言いますが、成功した選挙区もたくさんあります。参院選まで半年。時間がない中、そこから何を学ぶかです。
注目のコメント
連合があれこれ言おうと勝手ですが、その発言に国政政党が右往左往しちゃダメ。
(連合)「共産党と強力する人は応援しません」
(立憲)「そうですか。でも一人区は野党共闘しないと与党に勝てないので共産とも共闘します。それが嫌なら残念ですが推薦しないで結構です」
これくらい堂々としなきゃ。
別に連合のために作った政党じゃないでしょ?あまりに信条の異なる(少なくともイメージ上は)政党と組むのは、信頼を損ねると思います。例え協力しないと勝てないとしても、人として、政党として信頼できないとなれば勝負する土台にも立てない。
現に野党でも、維新は大阪で勝利した訳で、やり方次第で勝てる方法はあると思います。その前に日本をどうしたいのか、ビジョンが見えてこないのが問題。
我々国民は与党が勝ってほしいのではなく、日本の未来を任せられる政治家を選びたいだけ。勝てないから二番手三番手で協力しますというだけの政党に政権を任せたいなどと思うはずもない。