自分のことを好きになったら引退しよう――「うっせぇわ」が社会現象に、顔出ししないAdoの原動力は「劣等感」
Yahoo!ニュース
21Picks
コメント
注目のコメント
自分を好きになる事を未来に託す…というのはいい言葉ですね。
昨今「自己肯定感を上げよう」のような言説が多く「自己肯定感を上げるためには?」のようなノウハウ本みたいなものも沢山出ていますが、そもそも自己肯定感を上げること自体人生の目的ではなく、テクニック論による張りぼての自己肯定感が蔓延している気がします。人は自分の事を好きになったり嫌いになったり、自信持ったり失ったり、優越感得たり劣等感に苛まれたり、シーソーのように感情の揺らぎの中で生きるもの。そしてその揺らぎは行動すればするほど大きくなる。
往々にして、「いい学校に入れば、いい会社に行けば、恋愛すれば、結婚すれば幸せになれるはず」といった状態依存(フォーカシングイリュージョン)に陥りがちなんですが、Adoさんのいう「未来の行動の先に自己肯定を委ねる」という姿勢はとても大事な視点で、勉強になりました。