【究極の問題】一度失われたらもう戻らないものとは
コメント
注目のコメント
確かにアメリカの医療サービス全般のコストはとても高いですが、個人の限られた経験で言うとアメリカの歯科サービスと日本の歯科サービスは同じものを比較していないのではないかと思いました。アメリカに移り住む前は、特に歯科治療は日本で受けていくべきで、アメリカだととても良い治療を受けるのは難しいし、コストもとてもかかると言われ駆け込みで歯科治療を日本ですませてアメリカに渡りました。
10年近く住んで流石に日本に歯科治療のために帰るわけにはいかないのでアメリカで歯科治療を受けた際には、かかった歯科医から、「こんな古い治療法は見たことがない」、「日本は先進国かと思っていたがこんな治療方法はびっくりだ」、「なぜこんな状況を放置していたのか」というようなことを言われました。
例えば、歯根治療ですが、アメリカではラバーダムと言われるゴムシートを被せて雑菌が入るのを防止し、顕微鏡で歯根の中を見て消毒や問題の除去を確認しながら行われているように思います。それに対して、少なくとも私が受けた日本の歯根治療では、ラバーダムが使われたこともなければ歯根のどこに問題があるのも何か棒状のものを突っ込んで確認して顕微鏡を使われたこともありません。その結果、アメリカでやったものは少なくとも言われている限りではライフタイムの治療でその後は問題は起こっていませんが、日本でやった歯根治療は感染等から詰め物を定期的にやり直す必要が出てきています。
歯のポジションについても、こんなにくっつきすぎたり、歯の位置が悪すぎるのは将来の問題が起こらないように矯正をすべきだという提案を受け、矯正治療を40を過ぎて行いました。結果として、矯正治療が完了した後は歯科関係のトラブルが激減しました。
治療の進め方についても基本的には一回でやれることは何時間かかけてしっかりやってくれ15分づつ、十回以上も通院するなんてことはないです。また、3Dスキャンや歯のクリーニングに関してもかなり新しい設備が入っており、短期間に必要な治療が負担を少なくできるようになっているように思います。
子供の歯科治療も、矯正も含み歯のポジションを直し、問題が発生しない予防治療がしっかり根付いているように思います。アメリカ在住していた時も、同様「なぜ日本人は歯並びが悪いの?」と、何度も聞かれたことがあります。彼らは全く悪気はなく、先進国の日本がなぜ?という、単に不思議がっている印象でした。
そして、アメリカで歯の治療をした際に、あまりの高額にビックリしたのを思い出します。アメリカでは、幼い頃から歯の矯正をしている子供をよく見かけます。
国ごとにカルチャーは違いますが、ひとつ言えることは、グローバルの場では、歯のケアをしていることは、第一印象の良さを生み出し、プラスに働くことは確実です。取材を担当しました。
一度失われたらもう戻らないもの=歯というのが答えで、
それだけでも歯を大事にする必要があるんですが、
パフォーマンスのことを考えても非常に重要なんだよ、という話をしてもらっています。
私もこの取材の後、完全に先生に影響されて、ホワイトニングを予約しました。
数万円の出費は正直痛いし、物理的に痛かったのですが、自己投資と思えば仕方なし。
みなさんも定期検診やホワイトニング、してますか?