ミサイル発射の北朝鮮へ制裁強化見送り 国連安保理 中露が難色
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北朝鮮のミサイル開発にどう対処するか。国際社会は3つのグループに分かれている。(1)制裁緩和を先行させることから始める。北朝鮮との交渉にはこだわらない。北朝鮮の大量破壊兵器開発で戦争は起こらないと見る。北朝鮮への水面下での支援は進める。中国とロシア。(2)国連の制裁を強化し圧力を強化して、北朝鮮がミサイル発射を自粛する決断を促す。米国と日本。(3)制裁強化の議論には加わらないで、北朝鮮への支援の可能性を探りながら、北朝鮮との対話を模索する。文在寅政権。
国連で制裁決議を確定するのはますます難しくなった。韓国政府は今年の3月9日に大統領選挙が行われることもあり、敏感なテーマである北朝鮮のミサイル発射について今はそれほど積極的な対応をしていないように感じます。
今年に入って何度もミサイル発射をしている北朝鮮ですが、朝鮮半島はもちろん世界平和のためにも国連や日米韓が協力し何かしら対策が必要なんじゃないかと思いますけどね。