[ロンドン 20日 ロイター] - サッカーのイングランド・リーグカップ(杯)は20日、準決勝第2戦の1試合を行い、南野拓実の所属するリバプールが冨安健洋の所属するアーセナルを2─0で下した。

アフリカ選手権のためにエースのモハメド・サラー(エジプト)とサディオ・マネ(セネガル)などが不在のリバプールは、序盤にアーセナルからプレッシャーをかけられながらも、前半19分にディオゴ・ジョタが先制ゴール。後半32分にもジョタがネットを揺らし、当初はオフサイド判定だったものの、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりゴールが認められた。

ベンチスタートの南野は後半18分からピッチに上がり、冨安はフル出場した。

同大会で最多9回目の優勝を目指すリバプールは、決勝でチェルシーと対戦する。