EU アフガンへの総額2億6830万ユーロの支援プロジェクト発表
NHKニュース
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今週の初めから、カブールにEUの代表部が置かれ、アフガニスタンにおける「最小限のプレゼンス」を再開するということだ。ただし、目的は「人道援助の提供を促進し、人道的状況を監視すること」であって、「権力体制の承認とは決して見なされるべきではない」と強調されている。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000019265.pdf
今世紀に入り、日本は総額で6000億円程度の支援をアフガニスタンに行いました。
新興国のどの国でもそのようですが、その資金のうちのある程度が賄賂や不正使用などによって当初と異なる形で流用されてしまうようです。
まず、その点をどうするのか、手を講じないといけないでしょうね。
それと、アフガニスタンは、本質的に農業が中心の国です。
外貨獲得の手段の少ない国では、余程の指導者が出てきて成長政策を行わないと貧困から脱することは難しいでしょう。
それがタリバン政権になり、イスラム戒律主義になったのですからね。
益々彼らの困窮が改善される見込みは低下したと考える方がいいでしょうね。
これは、出口の見えない長期的継続事項になるでしょうね。