関西学院大学フェロー/ZEROBILLBANK JAPAN プロジェクトパートナー /JCE (JapanCreativeEnterprise) Chief Innovation Architect
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勝ち負けは、結果論。そこに至るまでの取組みが大事なのは言うまでもない。苦難も当然あるし、想定外のことも向き合わないといけない…。なぜ、挑むのか、どうしたら幾つもの壁を乗り越えられるか…自ら考え、行動することを"自分ごと"に意識変容させる動機づけが何よりも重要になる。数多求められるリーダーの役目の中でも、最も重要視されるべき項目だと思う。その昔、Partnerに昇進した際、NYにあるLearning Centerで一番先に学んだことも同じ内容でした。Not only focusing on the results, but also encouraging and inspiring people is the most required role as a leader. 目先の近視眼的な結果だけ求めても、人は育たない…身をもって実感できるようになりましたが、リーダーとしての役割を担う方にとっての最大の成果は、リーダー自身が不在でも、チームのパフォーマンスが向上し、自立した組織運営ができることだと改めて思う…。
勝ち負けは客観的ですが、楽しむことは主観的です。
組織を個人に置き換えて考えれば、キャリアも全く同じですね。
組織カルャーがどちらを重視するかを分かつように、個人の意思が重要ですね。
成功するかどうかもわからない。そんなのはやってみた結果。でも、面白がることや楽しむことは誰だってできる。
一人ひとりが楽しくなれば、もっと楽しむために工夫する。型にはめられ受け身で動くのではなく、自発性かつ積極的に動ける。
その積み重ねが素晴らしい結果を生むことにつながりますよね。
松山さんが書かれているように「勝ち」をどう位置付けるか。勝ちなどの結果と、楽しさなどの意義を重ね合わせて、両方を実現させていくことが重要なのだと思っている。結局、両方がないと持続的でない。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
そう、仕事は一種のゲームです。
勝つから、成功するから楽しい、充実しているのではなくて、楽しさや充実感はプロセスに宿ると思うのです。
ゲームもそうですよね。プロセスに夢中になれるかどうかです。