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最近のスタートアップ界隈では、赤字でも物凄い株価が付いたりします。
米国のテーパリングや利上げ観測で最近は下がり気味ですが、こういう時こそバフェット師匠の金言は大事。

>ビジネス視点の投資家にとって、リスクを測るもっとよい方法は、安全マージンの大きさであり、それは投資したものの本質的価値に対して割引で支払う金額との差である。株価と事業価値に対する株価の割引率が高いほど、投資家が負うリスクは小さくなる。
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すごくなるほどと思った内容です。株価が下落した時の方が、株価が企業の本質的な価値に近づくので、投資の成功率が上がる。リスクは株価の振れ幅として考えるのではなく、株価が企業の本質的な価値から乖離が大きくなること。以下、引用です。
「「投資家が価格の変動を恐れ、誤ってそれをリスクの尺度と捉えてしまうと、皮肉にも非常に危険なことをしてしまうかもしれません」
 ビジネス視点の投資家にとって、リスクを測るもっとよい方法は、安全マージンの大きさであり、それは投資したものの本質的価値に対して割引で支払う金額との差である。株価と事業価値に対する株価の割引率が高いほど、投資家が負うリスクは小さくなる。」
ビジネスの価値よりも高い株価で買うことことこそがリスクなのはその通りですが、問題はビジネス価値を正しく評価すすることが難しいのと、ビジネス価値自体が時間と共に変化することです。こうした「難しさ」や「変化」を前提に何ができるかを考える必要があります。

バフェットは大いに尊敬し参考にするといいけれども、多くの投資家にとって彼のスタイルを真似して成功することは簡単ではありません。まあ、夢を持つのはいいことですが…。

尚、分散投資の有効性とβ値の有効性(≒CAPMの正しさ)は別物です。
メモ。この本読む。