• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

5~11歳のファイザー製ワクチン接種を了承 厚労省専門部会

毎日新聞
58
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    メリケンで承認が出た時の大喜びに比べ、コメント欄のトーンにちょっとびっくりしています 感染状況の違いなのか、文化の違いなのですかねぇ


注目のコメント

  • badge
    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    5歳から11歳に対するファイザー社のコロナワクチンが特例承認になる予定と専門部会で決まりました。

    ちょうど昨日、日本小児科学会からも『5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方』が発表されています。

    http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=404

    以下、抜粋します。

    ***************

    1)子どもをCOVID-19から守るためには、周囲の成人(子どもに関わる業務従事者等)への新型コロナワクチン接種が重要です。
    2)基礎疾患のある子どもへのワクチン接種により、COVID-19の重症化を防ぐことが期待されます。基礎疾患を有する子どもへのワクチン接種については、本人の健康状況をよく把握している主治医と養育者との間で、接種後の体調管理等を事前に相談することが望ましいと考えます。
    3)5~11歳の健康な子どもへのワクチン接種は12歳以上の健康な子どもへのワクチン接種と同様に意義があると考えています。健康な子どもへのワクチン接種には、メリット(発症予防等)とデメリット(副反応等)を本人と養育者が十分理解し、接種前・中・後にきめ細やかな対応が必要です。
    4)接種にあたっては、接種対象年齢による製剤(12歳以上用と5~11歳用のワクチンでは、製剤・希釈方法・接種量が異なります)の取り扱いに注意が必要と考えます。また、集団接種を実施する場合においても、個別接種に準じて、接種前の問診と診察を丁寧に行い、定期接種ワクチンと同様の方法で実施することが望ましいです。

    **********

    基本的に『推奨されるワクチン』ですが、成人よりはメリットが下がると言えます。前から申し上げていますが、まずは周囲の成人がきちんと接種することが大事な視点と思います。


  • badge
    専修大学 商学部教授

    承認の根拠になった臨床試験は、米国で2268名の児童が参加して実施されています。5-11歳の小児へのワクチン接種については、製薬企業が実施する臨床試験や同水準の臨床研究が行われ、当該年齢への適用が望まれるとの判断されたことによるものです。

    小児への臨床試験は、デルタ株などの変異株蔓延下において、成人の1/3量で試験されました。「新型コロナ感染者は実薬3名に対しプラセボ16名の有効率で有効率90.7%」ですので、両群の参加者の人数が揃っていた場合は「実薬93名発症、プラセボ1000名が発症」という感覚です。参加人数はプラセボ投与群750名程度の参加者に対して16名ですので、期間中の実感染者数と推定される割合が2%、これを0.2%強まで抑えたという感覚です。両群とも死亡者はいませんでした。

    今回日本でのオミクロン株の急速な感染蔓延では、これまでワクチン接種を選択できなかった5-11歳や接種率が低い12-18歳の年齢層の方が学校等で感染し、児童の世話のために親の欠勤が拡大すると思います。さらには、児童から家庭内に感染もたらされ家族全員の生活が著しく不便になると思います。特に現在のように外来医療が逼迫している状態で感染すると、家族全員が治療を受けられない事態が発生する可能性が高まると思います。もしこれらが想定以上に一気に進むと、社会機能の維持が困難になる可能性もありうると思います。

    この投与対象(5-11歳)は、米国では米食品医薬品局(FDA)が2021年10月29日に緊急使用を許可しており、日本でも厚生労働省に対し2021年11月10日の時点で承認を申請していました。

    日本のタイミングでは、今回のオミクロン株流行への対策としては間に合いませんが、今後の流行に備える意味では有益な選択肢が出来たと考えられます。


  • 一般社団法人THINKERS NEO 代表理事

    子どもに打ちたい人が打てるようになることは必要だと思います。
    ただ、私だったらためらうな…

    ウチの14歳は、バレエを再開したため、今週1回目を打ちました。
    副反応で2日間棒に振りました。N中もバレエも休みました。
    私も仕事をフルリモートにするなど影響がありました。
    2回目はイギリスにならって、当分打ちませんわ、フン。

    こちらの記事によると、イギリスでは12〜15歳はファイザー1回だそうです。
    その後2回になったという記事は見つけられませんでした(英文記事までは確認してませんが、方向性として、2回になったら絶対日本語の記事も出ると思う)。

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210914/k10013258331000.html

    打ってくれた小児科医にこの話をしたら、「イギリスは1回なの? アストラゼネカじゃないの?」と。えー‼︎
    けっこう評判の良い先生なんですけどね。心の中でずっこけました。
    医師だからというだけで意見をありがたがって聞くのは馬鹿らしいなと心の底から思いました。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか