高校生の頃に知っておきたかったこと - MHsPage
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注目のコメント
MIT時代の親友が書いたブログをシェアします。アイキャッチ画像もないし釣る気が微塵もないタイトルで、PVを稼ぐ意欲をこれっぽっちも感じない地味記事ですが、内容は素晴らしいです。
自分はカナダの中2のサイエンスフェアで事前に科学的方法(Scientific Method。問いと仮説を立てて実験でそれを検証する)を習って目から鱗だったんですよね。これが科学で、そうやって新しい知識や物を生むのかと。それは根本的には日本の大学院でした研究や学会と同じだったけど、日本でしてた自由研究はただの調べ物だったなと。最近Amazon関連の本をいくつか読んでるけど、物理を学んでたベゾスらしく実験を多く行うと言った内容で、新しい物が生まれる欧米の縮図な感じはする。日本は大学院未満で新しい物を生む教育をしていないのだから、それは新しい物は生まれないなと。下記も同感。
「勉強は研究のテーマが決まってからの方が断然しやすいと思います。何故これを勉強しなくてはいけないかという自分にとっての意味付け・動機付けがはっきりするからです。」面白いですね。共感します。
何のためにやるのか。何をやりたいのか。相手はどういう気持ち(意図)でやっているのか。
若いうちから色々考えてほしいと思います。
そして考え過ぎずに行動してほしいとも思います。
(考え過ぎると行動できないし勉強も進まない)
押し付けの言葉や流行ではなく、自分で生み出す問いや言葉や振る舞いがあっても良いと思います。
それこそが多様性ですね。
そして、大人(社会)側としては、多様性を認め合う風土を作る必要があります。
同じ時代に生きるみんなのために何が出来るか。
色々と考えていきたいですね。