この連載について
NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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消費者向け総合家電・メディア企業。テレビ・デジタルカメラ・スマートフォン・ゲーム機(プレイステーション)などデジタル家電、映画・テレビ番組・音楽などコンテンツ、世界トップシェアのイメージセンサーなどを手掛ける。事業ポートフォリオ再編を進め、2020年8月には上場子会社で生命保険などを手掛けるソニーフィナンシャルHDを完全子会社化。
時価総額
16.7 兆円
業績
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「試作と量産は違う」。イーロン・マスクをはじめ、自動車業界に身を置く人が口を揃えて言う言葉です。なんとなく走れるかっこいい車を1台作るのと品質の安定した量産車を作るのでは、全く次元の違う苦労が発生するという意味合いです。
そういう意味で、ソニーがEVの量産・市販に動き出したのには大きな意味があります。ソニーは2年前にEVプロジェクトを発表していましたが、これまでにもNPの取材に対しても市販の方向性を否定していました。果たして、その決断の背景には何があるのか。ソニーはEVビジネスの何に魅力を感じ、何を武器に戦っていくのか。プロジェクト責任者の川西泉・執行役員に独占インタビューで聞いてきました。ぜひご一読下さい。
めちゃ期待するし、応援してます!
アップルは水平分業と自動運転にこだわって絶好の参入チャンスを掴み損ね遅れた。ソニーは水平分業にこだわらず早期にその間隙をつくようだ。インタビューを読むと、やはり既存OEMとの提携が最も可能性が高いという印象を受けた。
一方で販売地域は日本に限らず広域で、と言ってますがメンテ網がきちんと作れるかというところが疑問です
もちろんまずは競争力がある車を作らないとどうしようもないわけですが、それで終わらないのが車の難しさかな、と思います
ちなみに、本日(1/21)午後3からSIPadusではソフトウェアアップデートのセミナーを開催します。無料なので関心のある方はここで申し込みできます。↓
https://sip-cafe.media/info/7833/?fbclid=IwAR2qvOTJBkI45jm4DT6SYdFmvdUFFRE9ePuxARR2tWiGCroWI0HowUKxaac
センサーデバイスとエンターテインメントの掛け合わせで強みをいかす、という記事中にあるような観点でも、つくられるプロダクトそのものには期待が持てますし、なんなら保険などファイナンスビジネスとのシナジーもありそう。キャッシュ的にも十分に投資する余力はあると思うので、今後の発表に期待ですね
立派なことをあれこれ言っているが、ほとんど新味はなく、ソニーの携帯と同じく立派ですが、日本以外の国ではあまり買われていないのと同様の結果に落ちないでしょうか。
ぜひ立派なソニー、先進的なソニーというイメージを挽回してもらいたいです。
過去の販売予定がないところから先日の市販の方向への転換の経緯というか過去の選択肢の話、市販のタイミングや台数についてのかわし方、量産に向けてのパートナーや家電との比較。
特に下記が個人的には印象的。記者の方は「生産設備」に対して聞いて、川西執行役員は製造だけでなく販売についての見方も答えている。自動車産業は、「良いクルマか」とか製造面が注目されがちでもちろん重要なのだが、販売力の構築が極めて重要。
『──市販する上で、生産設備はどうする計画ですか。
今の時点では、ソニーだけで車を製造して販売する力はありません。』
誰もが上手くいかないと思ったアップルの携帯電話への参入が歴史を変えたのです。
今度はソニーの大きな飛躍に期待したいです。
昔ソニーの製品を持っているとワクワクしました。
その時の感覚をEVで味わいたいです。