WHO委、コロナ渡航制限「価値ない」 撤廃・緩和勧告
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記事よりーーーーー
世界保健機関(WHO)は19日、新型コロナウイルスの専門家による13日の緊急委員会の結果を公表した。同委員会は新型コロナに関わる渡航規制を撤廃するか緩めるよう加盟国に勧告した。実施する価値がなく、経済的・社会的な負担を各国に強いるためだとしている。
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とのことです。既に、自由な往来をしている欧米諸国、そして今もゼロコロナ政策を敷く中国。その中間にいるような日本。
コロナは完全ゼロには今後もならないでしょう。しかし私たちの社会生活は続いていきます。2022年は本格的なwithコロナ元年になるのではないでしょうか。
先日、2022年はインバウンド再興元年!というコラムを日経産業新聞に書きました。^^
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC045290U2A100C2000000/国際保健規則(IHR)に基づきWHOが開催する緊急委員会は、一度「緊急事態宣言(PHEIC)」を出した(COVID-19は2020年1月30日)後は、それが解除されるまで3ヶ月おきに開催される。
緊急委員会から毎回出される勧告(正式には「暫定的勧告」という)は、法的拘束力があるわけではない。したがって、勧告の内容はあくまで「WHOの立場としては」ということであって、実質的な政策は各国政府がその主権に基づき、各々の基準と責任で実行する。それでも日本は鎖国を続ける。岸田総理は国益や国民の幸せより世論の風向きや国民感情に振り回されているようです。人の話をよく聞くだけで、フラフラと風見鶏を続けているうちに、日本だけが世界の経済復興から取り残されていきます。菅総理が誕生した時、岸田では頼りないといわれたことがまさに真実になりつつあります。