• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

北朝鮮、核・長距離ミサイル実験再開を警告 米の敵視政策受け

39
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    2018年にシンガポールでの米朝首脳会談が開かれる2カ月前、北朝鮮は「核実験と大陸間弾道ミサイルの試射を中止し、豊渓里の核実験場を廃棄する」と決定して今に至っています。米国は自国領土に届かない短距離弾道ミサイルは(国連安保理決議違反ではありますが)深刻視しない姿勢で、北朝鮮としては揺さぶりのステージを一段上げたように見えます。経済的に苦しい国内に向けたメッセージという側面もありそうですが。


  • badge
    東京大学 公共政策大学院教授

    いよいよ北朝鮮はアメリカのレッドラインを越えようとしている。核実験、ICBMの実験をやればバイデン政権も無視はできなくなる。北朝鮮が何を目指しているかにもよるが、北朝鮮が「対米問題」として核・ミサイルの話をしているという点は興味深い。


  • badge
    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会政治局が19日の会議で「米国の帝国主義者との長期的対立に備え、より徹底した準備を行うべき」との結論を出した。その根拠は「米国の敵視政策と軍事的脅威は、・・・・これ以上見過ごすことのできない危険なラインに達している」からとのこと。
    国際社会と米国は「北朝鮮に対して軍事的脅威を増大していないのにどうして?」と不思議に思う。北朝鮮は「いやいや米国は制裁を緩和しないし、米韓軍事演習を中止しないではないか」と答える。米国政府は「制裁を緩和して、米韓軍事演習を中止したとしても、北朝鮮は対米政策を転換することはなかった。誠意は北朝鮮には通じない」と思っている。そして米朝の膠着状態が続いてきた。
    このような堂々巡りの議論が何十年にもわたって続いている。北朝鮮は朝鮮半島の南北の軍事衝突のときに米国が軍事介入をする手段、戦略、米韓の取り決め、条約、装備、訓練のすべてが北朝鮮にとっての軍事的脅威と考えている。米国が朝鮮半島への軍事介入をやめるという不可侵条約を北朝鮮と締結して北朝鮮と国交を締結するまで「米国は軍事的脅威」と言い続けるだろう。北朝鮮は1年前の第8回労働党大会で「国防科学発展・兵器システム開発5か年計画」で1万5千キロメートル飛翔するICBM(大陸間弾道ミサイル)の誘導技術改良を課題のひとつにあげている。ICBMの実験は十分にありうる。北朝鮮は米国の心臓部に届く大量破壊兵器を保有すれば米国は軍事介入を諦めると考えている。金正恩総書記がその先に見ているのは「米国の介入なしの北朝鮮主導の朝鮮半島統一」なのである。アフガンからの米軍の撤退、タリバンの復活は北朝鮮にとって大きな励ましになったことだろう。最近、北朝鮮が憲法、労働党規約、政治局談話、中央委員会総会、最高人民会議で「南を吸収して朝鮮半島を統一する」というニュアンスを減らしているのは、「文在寅政権下で韓国社会が北朝鮮への共感を持ち始めた。ギスギスした統一戦略はぼかしておこう」と考え始めたから。「米国の軍事的脅威の中身とは何か」という議論は朝鮮半島の最も本質的な問題だ。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか