この国では、話し合いが、きちんと「教えられていない」のではないか、という疑念!?
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「クラスで話し合って決めてね!」と言っても,お互いの意見を出し合うことはしていきますが,ある程度までいくと,「じゃあ,多数決で決めます!」となってしまい,結果的に話し合いにならないみたいなことは散見されます.
話し合うの意味が理解できていないのでしょうし,本日がわかっていないのだろうと思います.
理解するためにはたしかにトレーニングは必要かもしれません.
しかしながら,現状はトレーニングできる人がどれだけいるのか...
特に日本では,こういうものをトレーニングしようとすると,徹底的に型を教えてという傾向になりがちなので,教えるという発想は“型にはめる”ということにもなりかねません.
書いてあることはとても大切ですし,できるようになって欲しいですが,まずマインドセットを変えなくてはいけないところはどこか?をツッコんで触れて欲しいところです.
注目のコメント
これ、本当に大切だと実感しています。
個々違う背景を持ちながら生きてきており、価値観やモノの見方が違う人々が集団として生きていく『ため』に、話し合いが必要なんですよね。そのことが理解していないと、単なるマウント取り合いやカオスに陥るという。
違いを知りながら共通点を探り、それをブラッシュアップしながら落とし所をつけていく。そのやり取りの中でお互いを知ったり信頼関係を育んでいくことが大切。
普段、対話や会議の前に毎回お作法のアナウンスを流すのですが、10個のポイントを参考にさせていただきます。日本でも、英米のようにドラマ(演劇)のカリキュラムを義務教育に組み込んでは?個人的にはダンスより必要ではないかと思ってます。
どんな授業をやっているか知る前は、「演劇の授業があるなんて、さすがシェイクスピアの国だな〜」くらいしか思っていませんでしたが、複数の学校で見学させていただいて内容を知ってからは、思っていた『演劇』と全然違うと思いました。重要なポイント以前に、ヒートアップして相手の人格を攻撃したり、対立意見を出すと本人の人間性を否定されたと感じる人が意外と多く、話し合いとは中々に難しいものだと感じる次第です。