中国の強制労働製品禁輸を 仏大統領、EUで表明
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4月の大統領選を見据えた発言であると考えられます。
他方で、2024年には仏中国交樹立60周年を迎えます。これに向けてフランスは中国との緊張緩和を模索するのはないでしょうか。
マクロン大統領もある意味でゴーリスト的ですし、ライバルのペクレス氏やル・ペン氏もそうした側面があります。米国との関係も不安定である中で、フランスを中心とするEU首脳陣は、中国への態度を軟化させるような気もします(欧州議会との関係が複雑ですが)。
注目のコメント
高度経済成長期、長時間労働を駆使して貿易黒字を稼ぐ日本に対して、欧米諸国から強い批判があった。日本では、賃金労働者の権利が守られていないというわけである。しかし、この批判に対して、日本の賃金労者たちは、「頑張って長く働いている国が経済競争に勝つのは当然だ」とか、「欧米人は怠け者だ」という反応しかしていなかった。モーレツ社員がもてはやされた時代である。