Autopilotで死亡事故を起こしたテスラオーナー、一般向け自動運転機能に関し初の重罪に問われることに
コメント
選択しているユーザー
これではオートパイロットの意味がないです。
『テスラは、Autopilot機能を説明するページで、ドライバーは「ハンドルから手を離さず、いつでも運転を引き受けられるように準備し、完全に周囲を注意できる状態のドライバーが使用することを想定している」と記しています。』
こんな説明があってもオートパイロットを使えば、人間、油断するもの。むしろ最初からオートパイロットなどない方が常に緊張するし責任の所在もはっきりしていいのでは?
注目のコメント
もちろんこのオーナーは罪に問われるべきだけど、でもレベル2を「オートパイロット」って名前で売ってるテスラにも責任の幾分かはあるよなぁ。他分野ではミスリーディングな商品名や宣伝は規制されています。例えば薬剤やサプリや健康食品だったらFDAがウルトラ厳しくて、(日本にはよくある)〇〇に効く!という売り文句は科学的根拠がなきゃ絶対に許可されないんだけど(←妻がアメリカに食品を輸出する日本企業向けコンサルをやってるのでよく話を聞く)、自動運転に関しては規制が未整備なのだろうか。
皆さん書かれていますが、レベル2の技術を「オートパイロット」と呼んでいるテスラがおかしいという意見は以前からありました。日本で同じことをやると非難の嵐でしょうし、メーカーも絶対にそんな名前は付けません。
アメリカではそうならないところが国民性の差だし、ある種のすごさでもあります。オートパイロットというネーミングが、機械に任せていれば良いと思わせてしまうのではないでしょうか?機能自体が悪いのではなく、どこまでを任せて良いのかが不明瞭なのが問題なのかなぁと想像します。
いつでも人が援助できる準備をと言われても、当然止まるだろうという状況で止まってくれない場合、人間がブレーキ踏むのでは遅すぎる場合も多いかと。
まだまだオートじゃなくてアシストくらいに考えなくてはなりませんね。