データビジネスの本質とGAFAの狙い――Google銀行と情報銀行の不可能性、そしてBaaSの破壊力
MarkeZine
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データというのはそろそろバランスシートにおけるアセットになっても良いのではないかと思います。もちろん現実的には難しいと思いますが。ソフトウエアは仮にクズのようなものでもアセットになるのにデータがアセットにならないのは違和感あります。
会計的にアセットの定義は「利益をもたらす可能性が高いもの」とされていますが、文中にもあるとおり、データそのものに価値がないのは不動産も同じなんだと思います。都会の土地と田舎の土地を想像すればすぐにわかります。
その差は貨幣価値である程度公平な取引基準がありますので、データもそろそろそういう客観的な評価基準があると良いと思います。
注目のコメント
確かにネットのサービスの便利さに慣れると今の銀行は不便で仕方ないと感じます。例えばいつでもどこでもどれだけでも見られるNetflixなどの動画サービスと、放送しているその時だけテレビのあるところでだけでしか見られないテレビ放送の違いみたいなものです。
でもすごく便利になる反面、いつどこで何を買ったかという究極の個人情報を根こそぎ知られてしまうことになります。悪用されたら大変です。まさに究極の選択です。でもきっと世の中はより便利な方に流れていくんでしょうね。きっと10年くらいすると消費や貯蓄、投資などお金が絡んだ生活は様変わりしているでしょうね。