デジタルの“バーキン”は模倣かNFTアートか 「エルメス」がクリエイターを提訴
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注目のコメント
これまでに存在しない価値を創り出し、企業が時間やコスト、経験を長年かけて模倣困難性を展開してきたデザインが、アートだから良いかというのは疑問です。
アートって自らの思いや哲学的なものを表現して、顧客ニーズを超えた感動をもたらすこととすると、アートなのか…とも。
うむ。いや、全然アートじゃねーだろ。
何の思想もなく、バーキンというブランドにのっかっただけ。
そういう風に開き直るならまだしも、アートだと正当性を主張するのは反感を買うだけだよ。。
例えばデュシャンの泉は便器という負のイメージをアートに昇華させるという思想のチャレンジだった。
既存のものに乗っかるなら、そういう思想的な戦いが必要だと思う。「著作権とアート」はセンシティブなテーマだと思いますが、OpenSeaは先日ヒトラー関連の作品がアップロードされ削除対応を行ったりと、いわゆるWeb3的な非中央集権的な動きからは外れてきています。
個人的には、訴訟リスクまでを追っている盗作や著作権侵害物はそもそも普通の商品でも販売は許されないですし、一定の「運営」による出品時審査は今後マストになるかな、と。
結局のところ、NFTプラットフォームの運営には中央集権が向いていて、コンテンツ部分の価値創造(コミュニティづくりや価格形成など)の部分はDAOのような非中央集権的アプローチが向いているのかな、と思います。