• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

マイクロソフトがアクティビジョンを買収する5つの理由

Bloomberg.com
312
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    株式会社モンドリアン メタバースエバンジェリスト

    Microsoftはもともとメタバースとしてはオルトスペースというアプリケーションがあり、またなによりマインクラフトがある。一方でテンセントはフォートナイトとゲーム開発エンジンであるアンリアルエンジンを提供しているEpicGamesの株式を保有しており、日本のプラチナゲームスやマーベラスも獲得している。エンジンや開発を抑えているので、一見わかりにくくても、多くのゲームが実はどこかでお世話になっている状態。NVIDIAやUnity、Discordのようなモデルもそうですが、広く深くコンテンツに影響を与えるモデルがゲーム業界でスケールするなかで、今回の買収がゲームの経済圏にどれくらい食い込んでいけるかどうかがコンテンツ次第、というのは少し単純すぎる印象。もう少しクラウドの方面などでの連携を強める戦略が潜んでいそうです。


  • フィデューシャリーアドバイザーズ株式会社 CEO

    買収価格は687億ドルで。1株あたり95ドル。Activisionの終値に対して45%のプレミアム。Activisionの2021年のEBITDAの18倍に相当。
    これは、過去最大級の全額現金買収であり、2016年のバイエルのモンサントに対する639億ドルのオファーと、2008年のアンハイザーブッシュに対するInBevの604億ドルのオファーを上回っている。
    なぜこのような大型買収が起こるのか。
    PwCの「24th Annual Global CEO Survey」によると、回答を寄せたCEOは概ね、現在のポートフォリオのどこに価値創造の機会が存在するのか明確な展望を持ち、成長の加速、規模の拡大、自社を変革するためのデジタル化を目的としたM&A戦略に焦点を絞り込んでいる。
    https://www.pwc.com/ceosurvey
    すなわち、買手は、売手のいう「価値」があるから買収するのではなく、自らが将来性があると予測する「市場」で売手に「経営資源」があり、それに「価値」があるから買収する。これがM&Aは買手によって「価格」が変わる所以である。
    MSは、メタバースという「市場」に将来性を感じ、Activisionのクラウド(cloud)、コンテンツ(content)、クリエーター(creators)という「経営資源」に「価値」があるから買収したといえる。
    今後もこのような大型買収は続くだろう。


  • 金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker

    MSのアクティビジョンの買収で気になる点はゲーム好きとしては何点かありますが、最も懸念すべきはプレイステーションやニンテンドースイッチで開発が発表されているタイトルが無事に発売されるかどうか、といった点です。マインクラフトが買収前後で特に何事もなく発売されているので、杞憂に終わるかと思いますが、やはりゲーム業界でライバルに当たるソニー、任天堂へどのように対応していくのか、が気になります。
    また、オンライン要素が含まれるようなゲームタイトルに関してはクロスプラットフォーム化を実現することができるのか、も気になります。メタバースや新たなネット概念が続々と実現する中で、クロスプラットフォームという概念も再び注目されるべき概念だと感じています。MSがアクティビジョンのゲームを用いて再びクロスプラットフォームが注目されるようにしてくれれば、と思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか